トトロ組の活動状況

11月の様子

ドッヂボールを、園庭遊びの時に3、4歳も入れて5歳児がリードして遊びを進める姿がありました。3、4歳は初めは逃げ回ることがやっとでしたが、5歳が「当たったら外野にでるんやで」「顔は当てたらアカンよ」と教えてあげることによって、3、4歳の参加も日に日に増えて、ルールも分かり楽しめる様になってきました。

その中で、1試合終わり、新たに加わる子や、チーム替えの時に、A君、B君が(5歳)「コートにする?」「ボールにする?」ともめているとC子ちゃんが「それより先に人数合わせる事の方が先やろ?」と言い、A君、B君も、その言葉に気付き、両チームの人数を数えだしました。そして、人数が合わずにもめているとA君が「○○君向こうに(片側のチーム)行ったら!!」と言うと、○○君がすねてしまい、周りの子が「そんな人数合わんからって、人に“行け”って言わんと自分が変わったらいいやん」「なれ!!とか言う言葉は使ったらアカンよ」と言い合う姿がありました。その周りの言葉によって、A君も「ごめんね」と言いに行き、仲直りをしていました。自分たちで思ったことや考えをぶつけ合い、そして自分の言動によって傷付いたり、嫌な思いをする子がいることをA君も知ることができたようでした。

園の畑のさつま芋掘りに4歳児が行きました。一列になって、両手で土をかきわけながら出てくる芋に大喜び。「こんなに大きいよ」「メッチャ小さいで」と形を比べたり「ツルみたいなヒゲばっかや」と友達との会話を楽しみながら掘っていました。ほとんど掘ってしまい少なくなってくると、子ども達は「ツルがここにあるってことは、まだこの下にはお芋があるな」と探す姿があり、次の日に、お芋の絵を描くと自分のお芋とお友達の描くお芋の数を比べたりしながら描いていました。描いた絵のクレヨンの上から絵の具を塗っている4歳児を見て、5歳児が「何やっとんの?」と来て、その姿を見て「クレヨンの上ははじくからもっと塗っても大丈夫だよ。はじき絵になるで」と教えてあげたり、ベタッと絵の具をたっぷりつけたり、筆に水気が多い子には「ちょっと貸して」と筆の使い方を教えてあげる姿が見られました。5歳の子は絵画指導で教えてもらっているので得意気に4歳の子に教えてあげ、また描くことが嬉しいようでした。

雨の日にしかできない体験や傘をさして歩くということを目的に、少人数で雨降り散歩に出かけました。5歳児2人、4歳児5人、3歳児3人で出掛け、5歳児が先頭となり行きたい所に案内してもらいました。いつもに比べ、バッタやカマキリはおらず、ミミズやナメクジしかいないことがわかると、5歳の子が「みんなに気をつけて欲しいことがある。雨の日は血吸いヒルが多いで気をつけて」と自分の知っていることを仲間に伝えていました。帰って来ると部屋で待っていた4歳の男の子が「先生、雨降り散歩楽しかった?」と待ちかまえていて、保育士に聞いていました。「楽しかったよ!又、一緒に行こうね」と声を掛けてもらい嬉しそうにうなづき、この男の子は雨が降ることをすごく楽しみにしています。

12月の目標

・     遊びの中でイメージを広げ、表現することを楽しむ。

・     いろいろな行事を通して一年の終わりに気付く。

・     クラスの友達とルールのある遊びを楽しみ、仲間意識を深める。

  


各クラスのようす

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