園 長 中 瀬 弾 正
★ 私たちの子どもの頃は、台風といえば9月、10月の秋のものというイメージでした。それがどうでしょう、ここ数年は夏に も来るようになり、今年は梅雨も明けないうちに大きな台風が来て、各地に大きな被害をもたらしました。その直後には 中越地方に大きな地震が起こりました。その後もあちこちで頻繁に地震が起こっています。テレビでピピッという発信音と 共に地震速報が流れるのが年々多くなっているような気がします。何か地球がごそごそ動いているような不気味な感 じがする今日この頃です。

★ また、世界中で干ばつが広がっているようです。昨年は、オーストラリアが大干ばつによって、オーストラリア一番 の産 業である牧畜業が大打撃を受けたというようなニュースが盛んに伝えられました。
INで「干ばつ」を検索するとアフリカ、中国、タイなどで相当干ばつがひどいようです。オリンピックを控えて中国は大変 だろうと思います。
干ばつとは反対に世界中から豪雨による災害も時々ニュースで伝えられます。台風やハリケーンなどが大型化してい るとも言われています。これから秋にかけてとても心配です。近年の雨は昔のように「しとしとと降る」のではなく、「バケツ をぶっちゃけたような」降り方です。
それもこれも「地球温暖化」が原因で、その温暖化は人為的なものだとハッキリ言われるようになってきました。
★ 今、レジ袋を使わない、有料化、エコバック、マイ(お)箸、クールビズ、節電・節水、アイドリングストップ、低燃費車など など新聞等に盛んに出てくる省エネに関する言葉です。企業はそれなりに企業戦略として省エネ、地球温暖化を止め るべく努力をしていると思います。問題は我々一人一人の個人が現状を如何に深刻に認識しているか、そしてそれを行 動に移しているかだと思います。日本で言えば、1億2千万強の一人一人がどう考え、どう行動するかでエネルギー消費 の数値は大きく変わってきます。私たち世代がこの世から去る時までは何とか「あーだ、こうだ」と叫んでいるだけで済んで いきますが、次の世代はこのままいけば、言うに言われぬ苦痛を味わうことになるでしょう!
一番大事なことは、一人一人が自分の出来る範囲で「温暖化防止」の為にしっかり行動を起こすことだと思います。
