褒 め る こ と

  

 がんばったね。・・・・・・・ えらかったね。・・・・・・・と「認めてもらった」という喜びは、自信、

 やる気となって戻ってきます。

 3歳ぐらいまでは、「できた’’’!!」 という喜びをたくさんわかちあいましょう。

 少し、大きくなたら「できた」という”結果”だけでなく、取り組んできたこと、続けてきたことを

 「よくやったね」と、みとめてあげてください。

 まわりの大人が「できたこと」ばかりに目を向けてしまうと、子どもは「できなければ、愛してもらえない」

 と感じてしまいます。

 評価の対象になるのはあくまで「できた」という結果です。こうしたことが続くと、子どもはなんとか

 「褒められる結果」「よい結果」をだそうと頑張ってしまいます。まして失敗したときに大人が、

 がっかりした顔をしたり、ほめてくれないのであれば、

 子どもは「できなければ親に認めてもらえない」と感じてしまうでしょう。

 うまくできなかったけれど、頑張った、失敗したけど、最後までやった、親がほめてあげるべきなのは、

 そうしたプロセスです。

 ほめるというより、がんばってきたことを「認める」それが子どもにとって、一番大切なことです。

 『失敗しても成功しても、あなたが大好き、あなたが大事』

 という 思いを伝えていきましょう。

 


 Q: 一日中しかってばかりで、自分が嫌になります。

     育児は大変ですよね。でも叱ってばかりでは、親自身も気持ちがイライラするし、おたがいに

     マイナスの関係になってしまいます。

   A 結果を性急に求めすぎてはいませんか?

       ”約束”もそうですが、しつけは一朝一夕にできるものではありません。

       長い目で見てあげることが大切です。

   B 子どもの言い分を聞いてみましょう。

       泣いたり、カンシャクをおこすには、子どもなりに理由があります。

       ケンカにしても、手を出したのが、相手が先ということもあるし、それを頭ごなしに、

       しかられては、子どもは「お母さんは何もきいてくれない」と感じてしまうでしょう。

       聞いた上で、「そうだったの、でもね’’’’’」と話し合えば子どもも少しずつ

       理解し聞き分けがよくなると思います。

  

【なぜ?】【どーして?】を大切にしてあげましょう!

 

 子どもにはいろんな事に興味、関心があり、いろんなことに疑問をもちます。

 「どーして?」と質問された時、科学的に正しく教えるのも大事でしょうが、幼児期にはむしろ

 子どもの情緒や創造性をふくらませてあげられるような、対応をするといいでしょう。

 ポイントの一つは親が回答をすぐにあたえるのではなく、子ども自身に、考えさせ、発見することです。

 何でも自分でやらせる、そうしたことが大切です。

 木登りや、泥んこ遊びも子どもにはいい経験です。汚れたり、少々の怪我は気にしないように

 しましょう。

 なんでも、実体験です。日常の何気ない体験の中で、子どもは育っていきます。

 生きた体験の積み重ねこそ、これからの子どもの生きる力につながることだと思います。

  

                  

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