お母さんとお父さん、そして子ども

 

 お母さんんの存在は大切です。

 人との関係を結び合い、社会に巣立っていけるのは、お母さんに十分に甘え、満たされたらこそ。

 「人っていいな」という基本の信頼感があるからです。お母さんに愛されていること。受け入れられて

 いること。それは子どものの栄養です。

 お父さんの存在も大切です。

 お父さんに愛されていること、大きな力で勇気付けられていること。それも栄養です。

 小さな頃からたっぷりとひざで遊んだり、時には叱られたり。

 妊娠、出産は女性にしかできないことだけど、子育ては男性にもできます。楽しく豊かな大事業。

 そしてお母さんの栄養はお父さんにあいされていること、ねぎらわれていること。

 親としての責任もわかちあいましょう。

 お父さんとお母さんの姿は子どもにとってよきモデルです。


 《育てる・育つ》  <育つ力を信じるということ>

  子どもは「育つ力」をもっています。「育てる」ものではありません。

  「育てる」という言葉には、何か目標が感じられます。

  一定の基準があって、子どもはそこまでたどりつかなければならない。親もそこまで子どもを引っ張り

  あげなければならない。

  子どもは粘土細工のように「つくっていく」ものではありません。

  「どうして育てるか?」「よい子に育てよう」と気負うことは無いと思います。

  育っていく子どもにあなたがどうよりそうか、どうつきあうか、それが大切なのです。

  おとなは良い生活環境をつくっていきましょう。

 

                  

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